株式会社アクロネット / マーケティングチーム ディレクター
リトルハンセン
http://www.littlehansen.com/ 【内容紹介】 スリーピースの第一期、サポートを迎えた第二期より、新旧入り乱れた楽曲が大胆アレンジされ収録された大傑作。無数の音がきらびやかに駆け抜け疾走感に溶けてしまう"M1"、しまっておいた記憶をひっくり返されてしまう"M2"、一転、ハイソックスでレオタードなファンクなインスト"M4"、現代を切りだして代弁してみせる”M10" 、寄せては返す夕方の光る波でチルアウトな"M12"、気がついたら隣の肩に手をかけて、人間列車が走り出す"M14"など、一曲一曲がそれぞれ生きていて、声を上げている。その内容はまったく統一感が無いようで、不思議と一つになっている。マストバイ。 【アーティストについて】 幼稚園児の頃からのなじみであった北原豪(VO,G)と廣田祐吾(DR)のふたり。コンテンポラリーなソウルミュージックを初期衝動に、世界の音楽から影響を受けた、タイトでニュアンスのキいたユーモラスな演奏、目に飛び込んでくるかのような詩世界、そこに艶やかに伸びる唄がシェイクハンドして微笑んだポップスサウンド。その音の面白さ、響き、表情は日々の生活と肩組み、一場面一場面へ惹き込まれてはイメージが膨らんでやまない。ライブでは、ドラム、ギター、唄の二人での演奏から、コントラバス、サックス、フルート、パーカッションといったセッションミュージシャンを迎えたバンド形態等、様々な表現方法で活動を行っている。そして、時にショッキングなその表現は、メッセージを持っていくつもの枠を大股で飛び越えている。 リトルハンセンという名、これはジミヘンドリックスのリトルウィングという永遠の名曲への愛と、大陸から遥々やってきて大きな夢を与えてくれたスタンハンセンという男への敬意に、涙橋を逆に渡る夢が拍手代わりに鳴らしたシンバルでありシンボル。