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【社員インタビュー】「エンジニアになることは冒険だった」未経験入社のエンジニアが語るウィメックスの魅力とは。

こんにちは!
株式会社ウィメックスの採用担当です。

今回は、未経験からウィメックスに入社して活躍している、"樟木(たびのき)健太郎さん"にインタビューを行いました。
入社までの経緯や現場で感じた壁の乗り越え方、ウィメックスの魅力など、詳しくお話していただきました!

未経験からエンジニアに挑戦するか悩んでいる20代向けの内容となっておりますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。

<プロフィール>

樟木(たびのき)健太郎

大学卒業後は、関西に拠点を置く総合広告会社に入社し、新規営業や広告デザインを経験。
退職後は温浴施設にて接客業・施設管理に従事。
2022年、未経験からWebエンジニアとして株式会社ウィメックスに入社し、現在に至る。

「いい意味でギラギラせず落ち着いている会社」
ウィメックスに入社を決めた理由

ーー樟木さんは、ウィメックスに入社する前はどのようなお仕事をしていたのですか?

新卒で入社した広告代理店で営業職をやっていました。
でも、自分が良いと思えないものでも売り込まないといけないことにモヤモヤしたり、そもそも自分が営業職向きの性格ではないなと感じたりして、合わないなと思ったので半年弱で退職しました。

それから2〜3年ほど、接客業をメインにいくつか仕事を掛け持ちしながら過ごしていました。
そんな中、コロナ禍で仕事が1ヶ月ほど休みになった際に、たまたまプログラミングをやってみようと思い、趣味程度に独学を始めたら、意外と楽しいなと思ったんです。

それで「プログラミングを仕事にできたらいいな」と感じ、ネットや書籍で勉強しつつ転職活動を進め、ご縁あってウィメックスに入社しました。

ーー転職活動を始めてからウィメックスに入社するまでの経緯を教えてください。

転職活動では、大阪で働ける受託開発の企業を中心に探していました。

ウィメックスにエントリーしたこと自体はあまり深い意味はなかったです。
条件に合う会社の1つ……という感じですね。

ただ、ウィメックスはカジュアル面談を受けた時の雰囲気や、求められているものが、なんとなく自分に合っているなという印象がありました。
その後選考が進み、内定をいただいたので入社を決めました。

ーーどういうところが「自分に合っている」と感じたのでしょうか?

もともと私自身、ベンチャー企業のエンジニアに対して、「常に向上心を持って成長していこう!」みたいなギラギラしてるイメージがあり、合わないかもと思うこともあったんです。

しかし、ウィメックスのカジュアル面談では、 もちろん向上心や熱意の部分も求められてはいたんですが、いい意味でギラギラ感がないというか、落ち着いている印象を受けたんです。
そういったところが自分に合っているなと思いました。

「外部研修とメンター制度で手厚くサポートしてくれる」ウィメックス入社後の研修・教育体制

ーー樟木さん自身、入社前の不安はありましたか?

ありましたね。
プログラミングを独学していたとはいえ、スクールに通っていたわけでもないですし、全くの未経験だったので、入社してすぐに開発業務ができるのか不安でした。

でも、入社前の面談等でその不安を伝えたときに、「3ヶ月間の研修とメンター制度があるから心配しなくていいよ」と言っていただけて安心できたのを覚えています。
実際、入社後の研修とメンター制度のおかげで、入社後は徐々に不安が消えていったなと思います。

ーー入社後の研修はどのようなものでしたか?

入社から3ヶ月間、プログラミング(Java)の基礎について外部のITスクールの研修を受講するものです。
朝から夕方までずっとオンラインで授業を受け、私の場合は毎日研修後にメンターや同じ時期に入社した社員とのミーティングもありました。

ミーティングは研修の内容についての話がメインで、今日習った知識が実際の案件でどう使われるのかなどを教えてもらっていました。
ミーティング中に雑談をする機会も多かったのですが、そのおかげで会社の人に置いていかれてるような感じがしないのは良かったです。

同じ時期に入社した人とも、研修で行き詰っている部分があればアドバイスし合うとか、協力しながら乗り越えていました。
メンターや同期としっかりコミュニケーションが取れていたので、1人で抱え込むことなく研修時期を過ごせたのは良かったと思います。

ーー3ヶ月間の研修終了後はどのような流れなのでしょうか?

研修後は、OJTが始まります。
私の場合、最初の1年間はメンターの方と同じ案件にアサインしてもらって、設計書の書き方やコードの書き方など、基礎から教えてもらいました。
何もわからない状態でプロジェクトに参加するような感覚になるので、メンターが近くにいてくれる安心感はとても大きかったです。

また、チームの先輩方からお昼ご飯に誘ってもらって、分からないことなどを相談させてもらえたり、入社した頃に勉強で役に立った本を教えてもらえたりする機会も多かったです。

ウィメックスは、チームメンバーのほとんどが未経験からエンジニアになっており、それぞれ未経験から成長していくプロセスを踏んできているんですよね。
先輩方の経験談や、未経験から成長するためのノウハウを共有してもらえる点はウィメックスの良いところだなと思います。

ーー研修以外の部分で、樟木さん自身が努力していたことはありますか?

朝から夕方まで研修で新しい知識を詰め込むので、正直とても疲れました。

でも、毎日研修後のミーティングで、研修では扱わないけれど現場に入る前に知識をつけたほうがいい知識や領域をメンターの方から教えてもらえていたので、休日に1~2時間だけでも自習はするようにしていました。

「理解することを諦めなかった」現場に入って感じた壁とその乗り越え方

ーー研修を終えて現場に入ってからはやっぱり大変でしたか?

はい。プログラミングに対する知識や考え方の部分で壁を感じることが多かったですね。
独学や研修の内容は当たり前に知ってる前提で、さらに深い部分まで話が進んでいく……みたいな感じでした。

あとは論理的思考力のところにも壁がありました。
プログラミングは、論理的思考力が大事で、プログラムは自分が書いた通りにしか動かないので、論理的に考える力が足りないと、思うように動いてくれずエラーになってしまうんですよね。
現場に入って最初の頃は、その論理的思考力が足りずに、なぜエラーになるのか分からず苦労したことも多かったです。
やることなすことエラーになって、心が折れそうになったこともありますね。

独学や研修で学んだものをベースに、さらに上の知識が求められたり、論理的思考力が足りず苦労したりするのは、未経験からエンジニアになった人ならみんな一度は通る道だと思いますね。

ーー「自分の知識が現場では通用しない」と感じた時、樟木さんはどのようにして壁を乗り越えたのでしょうか?

とにかく「理解することを諦めない」というのを意識していました。

以前、まったく知見のない技術を使う案件にアサインされた時、javaなどに比べてネット上に情報が少なくて、唯一の情報源は英語で書かれた公式ドキュメントのみ……ということがありました。
知らない技術について知らない単語で説明されている英文を、日本語に翻訳して自分なりに解釈するのは本当に心が折れそうだったのですが、そこをグッとこらえて、とにかく投げ出さないように気をつけてました。

その時はきつかったのですが、当時ちゃんと理解できるまで勉強したおかげで、その知識が後々別の案件で役に立つこともあって、今となっては「あの時頑張って良かったな」と思っています。

「信頼され、選ばれる人材になりたい」今後のエンジニアとしての目標

ーー今後、樟木さんはウィメックスでどのような存在になっていきたいですか?

プロジェクトでメンバーをアサインする時に「この人がいいな」と、信頼されて選ばれるような人になっていきたいなと思っています。

未経験から入社し、最初は本当にわからないことだらけでしたが、今年3年目になって少しずつできることも増え、そろそろ新人の域を抜け出さないといけないと感じています。

信頼されるような人材になるには、知識を深めるだけでなく、できることの幅を広くしていかなければいけないと思っています。
また、去年あたりから新入社員のメンターをやるようになったので、後輩の教育面でも貢献していけるような人材になりたいです。

ーーエンジニアとしてのキャリアアップや目標はありますか?

現在は、javaのバックエンドメインでAPIを作ったりしているのですが、これからはフロントエンドの知識を身につけて、バックエンドだけでなくフロントエンドもできるエンジニアになっていきたいと思っています。

バックエンドとフロントエンドのコミュニケーション不足などで開発スケジュールに影響が出たり、不具合に繋がったりすることもあるので、 両方できる人はそこの緩衝材や橋渡し役のような存在になれるのかなと思います。

「悩んでいるなら絶対に挑戦すべき」
未経験からエンジニアになるか悩む人へのメッセージ

ーーウィメックスは、どんな人に合っている会社だと思いますか?

私自身がそうだったのですが、「エンジニアに興味があるけれどギラギラしたイメージが苦手だな」と感じている人には合うと思います。

ウィメックスは、ギラギラせず淡々とやるけれど、熱意や向上心もしっかり持って、落ち着いて仕事ができる環境だと感じています。

また、自分を含めてほとんどのメンバーが未経験で入社しているところもウィメックスの魅力です。
メンバーの多くが「未経験からエンジニアになる」という経験をしているからこそ、手厚く寄り添ってサポートできることが強みです。
なので、エンジニア未経験で不安があっても、安心できる点が魅力だと思います。

ーー最後に、未経験からエンジニアを目指す人や、挑戦すべきか悩んでいる人へメッセージをお願いします。

未経験からエンジニアになるという選択肢が自分の中にあるなら、絶対挑戦すべきだなと伝えたいです。

私自身が文系で、パソコンは苦手ではなかったものの、プログラミングができるなんて全く思っていませんでした。
総合広告会社で営業職をやっていた時から、エンジニアをやってみたいと思いつつも「できないだろうな」という気持ちがずっとありました。
ウィメックスに入社する前にやっていた仕事を続ける選択肢もありましたが、やっぱり「エンジニアになりたい」という気持ちを諦めきれなかったんですよね。

私にとって未経験からエンジニアになることは、いわば冒険・挑戦であって、失敗もついてくる安定しない道だと思っていました。
そういう道はリスクが高いので、正直「エンジニアに興味あるな」ぐらいだったら、前の仕事を続けて安定した道を選んでいると思います。

しかし、“未経験からエンジニア”という選択肢があること自体が、自分が本当にやりたいと思っている証拠なんだろうなと。
他に安定した道があるにもかかわらず、リスクの高い道を行くべきか悩んでるという時点で、自分はその選択肢に気持ちが傾いてるんだなと思います。

挑戦してみて後悔するよりも、挑戦せずに後悔するほうが苦しい。
挑戦できる環境が整っていて、チャンスがあるんだったら、未経験でもぜひチャレンジしてほしいなと思います。

ウィメックスは、研修やメンター制度などの環境が整っていて、未経験でもエンジニアに挑戦しやすい会社だと思います。
私を含め、今いるメンバーのほとんどが未経験からエンジニアになっているので、寄り添ったサポートができるのが強みです。
未経験からエンジニアを目指すべきか迷っている人は、ぜひ応募してみてほしいです。

ーー樟木さん、ありがとうございました!

ウィメックスでは、一緒に働く仲間を募集しています。
未経験からプログラマー、エンジニアを目指している方はぜひカジュアルにお話しましょう!

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