こんにちは、株式会社TheNewGate（ニューゲート）人事の髙橋です。
当社、株式会社TheNewGateは「IT領域を基軸とした事業」を展開している会社です。
今回は、「TheNewGateの誕生秘話」の続編です！
CEO松下さんが当社を創業したストーリーを
【起業前】【起業直後】【現在】【未来】と順序立ててお伝えしていきます。
前編をご覧いただいていない方は、先にこちらから読んでいただくことをお勧めします！
今回の記事を通して、松下さん自身を知っていただける「きっかけ」になれたら幸いです。
そして、TheNewGateは本当に素敵な会社です！
読んだ方の中から、ひとりでもTheNewGateのファンになっていただけたら嬉しいです。
それでは続編スタートです☺︎
1993年、東京都生まれ。2012年に高校を卒業後、都内のWEB系企業やアメリカ企業のAIプロジェクトに参画。2018年4月、群馬県に株式会社TheNewGateを立ち上げ、代表取締役社長 / CEOに就任。東京をはじめ全国に10拠点の支社を構える。趣味は野球、ゴルフ、サーフィン、登山 and more。
その当時「物流業界向けのAIのソリューション」を行っている企業にお世話になっていました。
Amazon社の倉庫のように、ロボットが商品を仕分けしたりする際の動きなどをイメージして欲しいのですが、その「ロボットの動きのシミュレーション」をAI技術を用いてより効率化させるという仕組みです。
システム上にその倉庫とロボットを忠実に全て再現し、ロボットに対してAIを導入することで「倉庫内での最適な経路を見出す」という内容でした。
そこでの物流業界での経験や、レコメンデーションボックスと関連したEコマース業界に触れて、
「もしかすると、自分のテーマはこれかもしれない」と思いました。
当時の僕は、Eコマースという分野が今後は
「もっとオフラインに馴染み、やがてその境目が無くなるのではないか」と思っていました。
例えばショールームなどの「現地」で購入したいと思った商品を「現地で」ネット決済し、後日自宅に届くというような、従来のネット上でしか商品を確認できない世界からの脱却をしていくイメージです。
AmazonGoもその一つだと思います。入店時にケータイで決済に必要な情報を読み込ませて、その場で商品をカバンに入れて退店するだけでショッピングが完結する。これも一つのEコマースの形だと思っています。
このように、今後もその形はどんどん変化していくと感じていて、それを自分の力で変えていきたいなと思いました。
これが、IT業界で会社を立ち上げようと思ったきっかけです。
本当に数え切れないくらいあるのですが、すごく印象残ってる会話があって、恩師自身が留学に行っていた時の話です。
色々な国の人が集まっていて、ある外国人が冷蔵庫に保管していた飲み物を平気で自分のモノのように飲んでいる光景を恩師は目の当たりにしたそうです。
そのエピソードから得た経験として放たれた言葉の中に、
「お前はお前の中の常識があると思うけど、それが世の中の常識だと思うなよ。」
「例え出来ないことがあったとしても、どうにか出来る方法を考えることこそが、何かを生み出すということなんだよ。」
という内容のものがあって、「どうにか実現しようと考えること」が大事だと学ぶきっかけになりました。
IT業界で会社を作ると決めた理由にもなってくるのですが、ITには「無限大の可能性」があると考えています。
特にこうでなければならない等の決められたレールはなくて、
自分のアイデア次第で本当に豊かな世の中を実現可能な点も魅力なのではないかと思います。
これは本当に、たまたまです。
当時、東京で感じることのできない「大自然」を追い求めて、群馬という場所に移住をしていました。
たまたま群馬に友人がいて、群馬に遊びにいく機会があったのですが、そこで「霧」を初めて見ました。
東京では雪が降っても大ニュースですし、まして霧を目の当たりにすることができる環境では無かったので、とても非日常的な新鮮な気持ちになったのと、改めて自然て凄いなと実感するきっかけになりました。
群馬にはその印象が根付いていて、群馬に住んでみようと思いました。
最初は、ものすごく苦労しました。自分の口でいうのもあれですが、本当に誰もしたことのないような苦労を経験しました。
もちろん１ヶ月の中で休みは1日も無かったですし、金銭的にも余裕はありませんでした。
マネジメント・給与計算・税務的な処理などを全て一人で行わないといけなかったですし、僕自身も現場に働きに出ているような状態でした。
なので起業してから2年半くらいは、一切プライベートの時間は無かったですね。
最初は群馬で知り合った友人を1人誘って、2人で会社をスタートしました。それから起業1年目の年で、これは仲間が必要だと感じて、トータル4人くらいの規模になりました。
経営的な観点なのですが、売上を増加させていかないと何も始まらないと思っていて、そもそも一人あたりが生み出せる売上は、やっぱり高が知れているんですよね。
仲間ができて規模が大きくなってきてから初めて、やりたいことに着手できたりとか、次のステージに向けての準備が行えるので、仲間を増やしました。
今は素敵な仲間たちに恵まれ成功している状態だと思っています。会社の成長過程の中でたくさんの方に裏切られた経験もありますが、「これは失敗だったな」といったエピソードは特にありません！
上手くいくまで続けることをしてきたので、僕の中で失敗談というものが存在しません(笑)
僕の仕事は「未来を創造すること」です。
企業理念でも掲げているのですが、「情熱」と「誠実さ」を特に大切にしています。
失敗を恐れずにどんな場面でも挑戦し続けるあつい心と、社内外でも信用してもらえるような誠実な気持ちを常に持ち合わせています。
自分に関わってくれた人を全員幸せにしたいです。
そしてその仲間とともに、世界を変えたいと思っています。
まだ未熟だけど・・(笑)
IT領域で世界の常識をデザインする。
具体的には、自分たちの持ち合わせている「IT技術」を用いて、まだまだアナログのオペレーションやもっと便利にすることが可能な事柄にアプローチしていく。
そういったものを改善していくことで、全ての人がより豊かなライフスタイル・暮らしを送っていける環境を創っていきたいなと思っています。
ITを基軸として「様々な業界の常識や在り方を変える」というのを重視しています。
ITの業界全土にムーブメントを起こしたいと考えていて、自社サービスのCyTech（サイテック）はそのきっかけにすぎないと思っています。
例えば、「学習する」ことは正直だれでも出来ることだと思います。けれどそうではなくてCyTechは、自分だけでは気づくことのできない問題点に気づけたり、その問題解決を実行するきっかけを提供する場だと考えています。
そもそも日本のIT技術は遅れを取っている状況下で、その遅れを取り戻すというか、このサービスを通じて、日本も「IT分野で先進的な国」に対抗する力を獲得できるのではないかと思っています。そしてそれがTheNewGateが思い描いている、グローバルなIT人財像です。
これはTheNewGateの社内に限ったことではなく、サービスを使ってくださった全員に対してです。
結果として、「日本のIT人材ってみんな英語も話せるし、グローバリティもあってIT業界だけ異色だよね」と認知されるような業界にしたいです。
僕自身の夢が会社の目指す先でもあるので、そこは一緒になってくるのですが、
「自分たちがもっとグローバリティ溢れる・世界に影響を与える企業になる」ことです。
僕の目標は、それを実現することです！
会社で行う内容と別の事としては、「犬猫の殺処分」を完全にゼロにしたいです。
現在も殺処分がゼロの国って存在するのだけれど、日本もそういう国にしたいと本気で考えています！
ただ目先のスキルだけを重視するのではなく、「なりたい自分の姿が大きい人」が向いていると思います。
ただ「エンジニア」になることを目的としている方よりも、もっとその先に大きな野望がある人であったり、「もっと会社を一緒に大きくしていきたい」と考えている人は合っている方かと思います。
実際に、今もそういうメンバーに恵まれていると実感しています（感謝）
自分自身、自分そのものです！！
新たなきっかけに出会うことも出来るし、挑戦する楽しさを分かち合うことが出来ます。
僕たちと世界の常識をデザインしましょう！
以上、宜しくお願いいたします。
TheNewGateでは情熱と誠実さをもった「世界の常識をデザインする。」メンバーを大募集しています！
今回の記事を通して、少しでも会社に魅力を感じて頂けたら、お話だけでもお待ちしています☺︎
わたしたちと一緒にわくわくする未来を創っていきませんか？
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