人類 × 宝石年表

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ABOUT

授業名:インフォグラフィックス演習
担当教員:中野豪雄

<授業概要>

美しく分かりやすいインフォグラフィックスという地点からさらに一歩先を見据え、
リサーチ/分析/編集/座標軸の設定/プロットという流れをふまえながら、
作品それ自体が観る側に想像力を喚起させる「問いかける図」としての可能性を探る。
最終的には、情報に対する多用なアプローチを発見し、自らの視点の獲得、
定着方法の確立を目指す。

<コンセプト>

”人類と宝石の関わりがわかる・見える年表”

●コンセプトに至るまで
(写真4枚目)ピンク:自分 青、黄緑:友人
⒈ 自分の興味のある、または好きなモノ・コトについて連想される言葉を付箋に書き出す
⒉ 何人かの友人にも頼み、違う色の付箋で連想される言葉を書いてもらう
⒊ 紙にS・M・Lの枠を作り、言葉の規模の大きさで付箋を分けて貼る
⒋ 関連する言葉の付箋をS・M・L関係なくマーカーでまとめる
⒌ 興味があり、実行しやすいまとまりをテーマに決定する→今回は文明との関わり

●なぜ宝石なのか
幼い頃からアクセサリーやジュエリーが好きで、いつからジュエリーという
概念は生まれたのか、どのように人と関わり価値が移り変わったのか、
それぞれの時代においてどのような存在であったのか宝石の歴史にとても興味が
あったから。

●なぜ年表・冊子なのか
・年表にすることで古代から現代までの情報を一気に盛り込むことができ、
 通して見ることができるから
・年表を見て興味が湧いたユーザーのために、さらに濃い情報を冊子にして
 手に取って読み込める形にすることで情報量の調節をユーザー自身が自然に
 行えるようにした

<ターゲットユーザー>

宝石の歴史をテーマにした展覧会をイメージし、
流れや価値の変動がわかるパネル・冊子として作成した。
ターゲットユーザーは宝石に関心のある20代〜60代後半。
全体的に博物館に馴染むようデザインした。

<見どころ>

●ポスター
・上半分は人類史、下半分はその時代の宝石の価値とし、上下に目線を動かすことで
 その時代に宝石はどのような立ち位置であったのかがわかる
・宝石の価値が他の時代のものと繋がっている場合、歴史の影響を強く受けている
 ことを表している
・宝石の価値の種類を5つに分け、色別にすることで時代の宝石の特徴が一目でわかる

●冊子
・時代の細かい説明を入れたことで宝石がどのような状況の中にあったかがわかる
・それぞれの時代の代表的なジュエリーを知ることで、時代ごとのジュエリーの
 概念が全く別物であることがより明確にわかる
・最終的にその時代のどのようなものがジュエリーと呼ばれていたのかがわかる

●全体
・メディアをポスター・冊子と2つに分けることで欲しい情報量を調節できる
・どちらのメディアも人類史と宝石史が同時に見ることができる
・年表にすることで流れができ、その時代の特徴やそれによってどのように
 宝石の価値が変わっていったのかわかりやすいものになった

<制作を通して>

 今回はほとんどが情報の取捨選択の作業だった。
膨大な量の人類史・宝石史を扱い、どの出来事を拾っていくか常に頭を悩ませながらの
制作であった。
しかし、身近なインフォグラフィックスとして代表的な年表に挑戦ができたのは
とても良い機会だった。
普段だと引き算ばかり考えていたが、この作品はそれと同時に素材の多さを利用し
魅せるデザインについても深く考えさせられた。
 世に出ている読ませるためのデザインは、レイアウトから字体の選び方、
読みやすい行間まで気を配り、たくさんの情報を整理した上で美しくわかりやすいもの
にするために仕上がっているのだと制作を通して学ぶことができた。
 どの作品を作る時も、情報収集を丁寧に行い、そこで得た気づきを作品の魅力に
していきたい。

<今後より良いものにするために>
 どの情報を使うかリストの中で切り捨てず、1回全て配置してから情報を削る。
そうすることで重要な出来事だけでなく、飾りとして置く出来事の調節もできる。
 また、宝石の価値が変わる・それに纏わる瞬間のイベントをサーチし、入れる。
 全体的にさらに盛り込んでいき、内容の厚さを出していきたい。

CREDITS

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